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夏に備えて知っておきたい!EVライフQ&A

  • EVライフQ&A
2025.05.30

夏本番を前に、EV(電気自動車)をもっと快適に、そして安心して楽しむためのQ&Aをご紹介します。
気温の上昇や急な天候の変化など、夏ならではの環境は、実はEVにも影響を与えることがあります。
ちょっとした工夫と知っておきたいポイントを押さえれば、暑い季節のドライブも快適になりますよ♪

はい、高温はEVバッテリーに影響を及ぼす可能性があります

  • バッテリー温度が高くなると劣化が進みやすくなります。
  • 冷却システムが作動し、電力消費が増えることがあります。
  • 急速充電時、バッテリー保護のため充電速度が落ちる場合があります。
  • 直射日光を避ける(屋根付き・日陰の駐車場を活用)
  • 涼しい時間帯に充電する(早朝・夜間など)
  • 急速充電の連続使用を避ける(バッテリーの発熱を抑えるため)

本当です。
エアコン使用により、電費が10〜20%ほど低下する場合があります。

  • 出発前に充電ケーブルを接続したままエアコンで車内を冷やす
  • エコモードの活用(冷房出力を抑えて省エネ)
  • 乗車直後はまず窓を開けて換気(こもった熱気を逃がしてから冷房)
  • シートヒーターやステアリングヒーターの活用(冬場同様、省エネ効果あり)

基本的に問題ありませんが、事前の充電計画がとても重要です。

  • 高速道路の充電スポットは、夏の行楽シーズンは混雑しやすい傾向があります。
  • エアコン使用により航続距離が短くなる可能性があります。
  • 充電スポットの混雑状況を事前にアプリやナビで確認
  • バッテリー残量に余裕を持ち、こまめに充電
  • サービスエリアで休憩を兼ねて計画的に充電を行う

EVは高い防水性能を備えており、大雨や水たまりの走行は基本的に問題ありません。
ただし、安全のため以下の点にご注意ください。

  • 冠水した道路には進入しない(走行中の浸水リスク)
  • 雷が近い場合は充電を一時中断する
  • 台風前は停電に備えてあらかじめ充電を満タンにしておく

通常の使用環境で爆発の心配はほぼありません。
しかし、以下の点には注意が必要です。

  • 極端な高温(50℃以上)ではバッテリーに過度な負荷がかかる可能性あり
  • 車内に可燃物(ライター・スプレー缶など)を放置しない
  • 炎天下に長時間駐車しない(日陰や屋内駐車場を活用)
  • 駐車中は安全な場所で窓を少し開けて換気
  • バッテリー冷却機能がある車種では、設定を確認・活用

EVの夏利用にはいくつかのポイントがありますが、事前の準備と少しの工夫で快適かつ安心してドライブを楽しめます。
これからの季節も、安全でスマートなEVライフをお過ごしください!

 
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